水上家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/09 13:37 UTC 版)
「前略。ねこと天使と同居はじめました。」の記事における「水上家」の解説
水上 悟(みなかみ さとる) 主人公。聖ヶ丘学園高等部の新任教師で、新聞部の顧問をしている。就職に際し、親元を離れて叔父夫婦の家に居候することになるが叔父夫婦は悟の就職に前後して海外へ赴任してしまったので実質、一人暮らしの状態であったが新年度が始まって間もない雨の日に正体不明の少女・澪と3匹の子猫を保護したことで生活が一変する。イブが悟をかばった時に澪という女の子を拾ったという世界のことを思い出す 水上 澪(みなかみ みお) 雨が降る中、ダンボール箱に入った状態で悟と遭遇し成り行きで保護された少女。「澪」という名前は対外的に悟の従妹として紹介する際の名前で、当初は「301655723」と名乗っていたが最初の「30」の部分より「みお」と命名された。 悟と出会った当初は感情を表に出すことが少なく、一般常識に欠ける反面サブカルチャーに関する偏った知識ばかりを持ち合わせていたが悟との生活を通じて感情表現が多彩になって行く。 その正体は、天界からある意図で下界へ送り込まれた天使の素体(「301655723」はその識別番号)であったが事の真相が明らかになった後、澪・悟・3匹の子猫とも今まで通り一緖に暮らすことを望んだため、悟の叔父夫婦の一人娘として転生している。転生後は聖ヶ丘学園高等部1年生として学校にも通っている。 悟の従妹となっているが澪自身は悟と異なり、天使として下界へ送り込まれた経緯について記憶している。
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