橋の建設計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/22 14:08 UTC 版)
詳細は「スンダ海峡大橋(英語版)」を参照 1960年代にスンダ海峡に橋を架ける計画が提議され、1990年代にさらなる提案が持ち上がった。2007年10月に新しい計画が発表され、ウラール島、サンギアン島、プラジュリッ島(英語版)を利用して4つの部分から成る吊橋を、海水面から70 m上に達する高さに、最大で支間が3 kmに及ぶ橋が建設されることになった(この最大支間距離は、現在世界最長の記録を持っている明石海峡大橋よりも50%程度長いことになる)。推定で少なくとも100億ドルに達する資金が調達できれば、橋の建設は2014年にも開始される計画であった。 2012年4月、110億ドルの道路と複線の鉄道を通す橋を建設する協定が中国鉄建との間で調印された。ところが、2014年11月になって、インドネシアの新大統領に就任したジョコ・ウィドドがこの橋の建設計画を棚上げした。
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