横浜駅みなみ東口地区第一種市街地再開発事業
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横浜駅みなみ東口地区第一種市街地再開発事業(よこはまえきみなみひがしくちちくだいいっしゅしがいちさいかいはつじぎょう)は、神奈川県横浜市西区にある再開発計画である。2024年6月10日に再開発準備組合が設立され、日本郵政不動産株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、京浜急行電鉄株式会社が事業協力者として選定された[1]。再開発区域は横浜駅東口の駅前に位置し、広さは約1.3haである。現在は横浜中央郵便局、アソビルなどの施設が立地する。
概要
地上45階、地下3階、高さ約231mの超高層ビルを建築し、オフィス、商業施設、ホテルなどの施設が入居する予定。工事は2028年度に開始し、2037年度に完成する予定[2]。さらに、屋上に空飛ぶクルマの離着陸場の設置も検討されている[3]。
脚注
- ^ “横浜駅みなみ東口地区市街地再開発準備組合の設立について”. 京浜急行電鉄 (2024年6月11日). 2025年6月3日閲覧。
- ^ “(仮称)横浜駅みなみ東口地区第一種市街地再開発事業計画段階配慮書”. 横浜市 (2025年3月). 2025年6月3日閲覧。
- ^ “21万平米超の超高層/屋上に空飛ぶクルマ離着陸場/横浜駅みなみ東口地区再開発”. 建設通信新聞 (2025年4月16日). 2025年6月3日閲覧。
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