榛名山町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/21 15:35 UTC 版)
榛名山町
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榛名神社 本殿
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北緯36度27分11秒 東経138度50分52秒 / 北緯36.45306度 東経138.84778度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
面積 | |
• 合計 | 17.48 km2 |
人口 | |
• 合計 | 134人 |
• 密度 | 7.7人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
370-3341[2]
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市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 高崎 |
榛名山町(はるなさんまち)は、群馬県高崎市の町名。郵便番号は370-3341[2]。面積は17.48km2(2012年現在)[4]。
室田村・室田町・榛名町時代の大字榛名山の南西部にあたる。2006年の高崎市編入の際に、大字榛名山の南西部が榛名山町、北東部が榛名湖町となった[5]。
地理
榛名山の南西斜面、榛名川沿い位置する。
河川
- 榛名川
山岳
- 鏡台山
歴史
榛名神社の門前町となる社家町を含む地域で、参詣者を泊める宿坊が立ち並んでいた。江戸時代は寛永寺領となっており、参詣者相手の商工業者が集まる一般的な門前町ではなく、純粋な御師集落であった。1869年(明治2年)に春名山村が起立し、1884年(明治17年)に榛名山村と改称した。
年表
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、榛名山村は上室田村、中室田村、下室田村と合併し、西群馬郡室田村大字榛名山となる。
- 1896年(明治29年)4月1日 郡の統廃合により、所属郡が群馬郡となる。
- 1905年(明治38年)4月1日 室田村が町制を施行し、室田町大字榛名山となる。
- 1955年(昭和30年)2月1日 室田町と碓氷郡里見村が合併し、群馬郡榛名町大字榛名山となる。
- 2006年(平成18年)10月1日 榛名町が高崎市に編入され、大字榛名山の南西部が高崎市榛名山町、北東部が高崎市榛名湖町となる。
世帯数と人口
2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
榛名山町 | 95世帯 | 134人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6][7]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 高崎市立上室田小学校 | 高崎市立榛名中学校 |
交通
鉄道
当町に鉄道駅はない。
バス
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道路
国道は通っていない。県道は群馬県道33号渋川松井田線、群馬県道122号八本松松井田線、群馬県道211号安中榛名湖線が通っている。
施設
- 榛名神社
- 榛名簡易郵便局
- 榛名歴史民俗資料館
出典
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。
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