貝沢町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/16 02:08 UTC 版)
貝沢町 | |
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— 町丁 — | |
JR東日本上越線高崎問屋町駅 貝沢口 | |
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座標: 北緯36度20分33秒 東経139度1分28秒 / 北緯36.34250度 東経139.02444度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
面積 | |
- 計 | 1.29km2 (0.5mi2) |
人口 [1] | |
- 計 | 7,053人 |
等時帯 | JST (UTC+9) |
郵便番号 | 370-0042 |
ナンバープレート | 高崎 |
貝沢町(かいざわまち)は、群馬県高崎市の地名。郵便番号は370-0042[2]。面積は1.29km2(2012年現在)[3]
地理
井野川中流域に位置し、土地は平坦で南に緩やかに傾斜している。
河川
- 井野川
歴史
室町時代からある地名である。江戸時代になると高崎藩領だった。
年表
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により西群馬郡塚沢村が成立したため、塚沢村の大字となる。
- 1896年(明治29年)4月1日 塚沢村が郡統合(西群馬郡と片岡郡)により群馬郡に属する。
- 1927年(昭和2年)4月1日 塚沢村は片岡村とともに高崎市へ編入される。そのため高崎市の大字となる。
- 1951年(昭和26年) 高崎市の町名となる。そのため高崎市貝沢町となる。
- 1960年(昭和35年) 一部が天神町、日光町となる。
- 1967年(昭和42年) 一部が問屋町1-4丁目となる。
- 1972年(昭和47年) 高崎環状線が完成する。
- 2004年(平成16年)10月16日 当町に高崎問屋町駅が開業する[4]。
地名
「かいさわ」とも言った。地名の由来は井野川の沢地、谷間を意味する峡の「沢」に由来する。
教育
小学校は高崎市立塚沢小学校と高崎市立東部小学校[5]、中学校は高崎市立塚沢中学校に通学[6]。
交通
鉄道
バス
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道路
国道は通っていない。県道は群馬県道12号前橋高崎線が通っている。また、高崎環状線が通っている。
施設
- JR東日本上越線高崎問屋町駅
- 高崎貝沢郵便局
- 貝沢野球場
- 貝沢保育園
- 五霊神社
出典
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 10 群馬県』 「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1988年7月8日(日本語)。ISBN 4-04-001100-7。
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