桧葉

デジタル大辞泉

ひ‐ば【^×檜葉】

読み方：ひば

１ ヒノキの葉。

２ アスナロの別名。

３ チャボヒバ・クジャクヒバなどとよばれるヒノキの園芸品種のこと。小形の針葉樹。

難読語辞典

檜葉

読み方：ヒバ（ｈｉｂａ）

ヒノキの異称

照明大辞典

桧葉（ヒバ）

淡い黄白色で、肌目も緻密。樹脂に殺菌性の精油成分を含み特有の匂いを放つ。耐朽性、水湿性にも優れ、近年殺菌性が注目を集めている素材。

植物名辞典

檜葉

読み方：ヒバ（ｈｉｂａ）

アスナロの別称。
ヒノキ科の常緑針葉高木、園芸植物

学名 Thujopsis dolabrata

檜葉

読み方：ヒバ（ｈｉｂａ）

クロベの別称。
ヒノキ科の常緑針葉高木

学名 Thuja standishii

檜葉

読み方：ヒバ（ｈｉｂａ）

サワラの別称。
ヒノキ科の常緑針葉高木、園芸植物

学名 Chamaecyparis pisifera

ウィキペディア

ヒバ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/07/26 08:38 UTC 版)

ヒバ、ひば、檜葉、比婆

檜葉

• 日本固有の植物である、ヒノキ科アスナロ属アスナロ Thujopsis dolabrataまたは、アスナロの変種 ヒノキアスナロ Thujopsis dolabrata var. hondaeの、いずれかを指す。

また、アスナロではないが米ヒバ（イエローシダー・アラスカヒノキ・Callitropsis nootkatensis）などを指すこともある。

• ヒノキやサワラの俗称。ヒノキ科にはヒヨクヒバ（サワラの亜種）の様に「 - ヒバ」と名が付くものが多いが、植物学的にはサワラとヒノキは別の植物である。

ヒバ

• ヒバ・オマール - シリアの女性陸上選手。
• ヒバ・ナワーブ - インドの女優。
• ヒバ・アブーク - スペインの女優。
• ヒバ・ブハーリー - パキスタンの女優。
• ヒバ・タワジ - レバノンの歌手、女優、監督。

ひば

• ひば (列車) - 1967年10月からわずか1年間だけ運転されていた急行列車。新見駅 - 広島駅間で1往復のみ運転。

比婆

• 比婆郡 - 広島県にあった郡。
• 比婆山 - 日本神話においてイザナミが葬られたと記される地。

脚注

Weblio日本語例文用例辞書

「桧葉」の例文・使い方・用例・文例

• 孔雀桧葉という植物
• 矮鶏桧葉という植物
• 海桧葉という動物
• 岩桧葉という植物