桜華白雪高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/03 11:00 UTC 版)
北北海道の代表校。鷹津の3回戦の対戦相手。先発メンバーの苗字の頭文字を取ると、「北北海道代表野高校」となる。 折座間雄二(おれさま ゆうじ) 桜華白雪高等学校の監督。31歳。自分のことを「オレサマ」と呼ぶ。 3年前の冬に、雪で当分の間屋外で練習出来ず、室内の限られたスペースでも出来るバントを徹底的に練習させ、1試合全てバントしかしないという斬新なスタイル(リアルスモールベースボール)で戦う。そのため、選手の手の平にはバントマメが出来ている。 高遠同様に常に帽子(オレサマ帽子)をかぶり続けており、風呂でも脱がず、合宿中に部員が脱がそうとしたが、折座間の強靭な筋肉によって返り討ちにあい、見ることができなかったが、鷹津に敗戦後その帽子が脱げてしまった。額が後退している。 校本司(こうもと つかさ) 桜華白雪のエースピッチャー。左投げ。バント練習の際、あらゆる投法での投球をしたため、オーバースローからアンダースローまでの全てのフォームをランダムに投げ分ける「上下横斜投法」を身に付けた。左打者対戦時限定で登板。 野隅(のすみ) 右投げで、右打者対戦時のみで登板する。こちらも上下横斜投法を身につけており、校本と合わせると8方向からの投球になるため、「八手観音」と名付けられている。校本登板時はセカンドを守る。
※この「桜華白雪高等学校」の解説は、「野球しようぜ!」の解説の一部です。
「桜華白雪高等学校」を含む「野球しようぜ!」の記事については、「野球しようぜ!」の概要を参照ください。
- 桜華白雪高等学校のページへのリンク