柴田猛 (ゴルファー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/06/12 07:39 UTC 版)
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| 基本情報 | ||||
| 生誕 | 1952年4月23日（73歳） | |||
| 国籍 |  日本 |
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| 出身地 | 愛知県 | |||
柴田 猛（しばた たける、1952年4月23日 - ）は、愛知県出身のプロゴルファー。
来歴
1979年の中部オープンでは2日目には69をマークして4位タイ[2]、3日目に2位[3]に着け、最終日には松岡金市とのプレーオフの末に2位[4] [5]であった。
1980年のフジサンケイクラシックでは初日を波多野修・島田幸作・中村通・謝敏男（中華民国）・橘田規・鷹巣南雄・尾崎将司と並んでの10位タイ[6]でスタートし、最終日には杉原輝雄・何明忠（中華民国）、ミヤ・アエ（ビルマ）と並んでの9位タイ[7]に入った。
1980年の中部オープンでは初日を好調なショットでボギーなしの8バーディー、64のコースレコードで首位に立ったが[8]、2日目には75を叩いて4位[9]に後退し、最終日には5位[10]に入った。
1982年のデサントカップ北国オープンでは3日目、最終日共に68をマークし、新井規矩雄・中嶋常幸・鈴木豊・中村・藤木三郎・尾崎健夫に次ぐ7位[11]に入った。
1986年には中部オープンで出口栄太郎・松井角次・伊藤正己に次ぐ4位タイ[12]、1987年のペプシ宇部では陳志明（中華民国）・牧野裕・飯合肇・金井清一・石井昇・中嶋と並んでの7位[13]に入った。
1988年にはNST新潟オープンで室田淳・海老原清治・倉本昌弘・稲垣太成と並んでの6位タイ[14]に入り、広島オープンでは3日目の17番パー3でホールインワンを記録[15]。
1988年のジーン・サラゼン ジュンクラシックではグレッグ・ノーマン（オーストラリア）、稲垣・青木功・中村忠夫と並んでの7位タイ[16]、1989年のダイワKBCオーガスタでは木村政信・植田浩史・青木・鈴木弘一と並んでの8位タイ[17]に入った。
1990年には関西プロで大山雄三・中村と並んで井戸木鴻樹の2位タイ[18]、日本プロでは入野太、グラハム・マーシュ（オーストラリア）、上野忠美・安田春雄・甲斐俊光・大山・小林富士夫と並んでの10位タイ[19]、中部オープンでは中村彰男・塩田昌宏・上西紘暉と並んでの6位タイ[20]に入った。
1991年にはJCBクラシック仙台で中村・加瀬秀樹・浜野治光・東聡と並んでの9位タイ[21]、中部オープンでは中村彰の2位タイ[22]に入った。
2002年には中部オープンで初優勝し[1]、日本プロシニアで陳志明（中華民国）・中村彰に次ぐ3位[23]に入った。
2003年には日本シニアオープンで高橋勝成・中村に次ぐ3位[24]に入り、2004年にはキョーエイ産業鷹の巣シニアで2日間共に68をマークして[25]2勝目[1]を挙げる。
2004年にはキャッスルヒルオープンで山本善隆と並んでの9位タイ[26]、アデランスウェルネスオープンで尾崎健・福沢孝秋・三好隆と並んでの3位タイ[27]、ファンケルクラシックで中村彰・福沢・藤池昇龍と並んでの3位タイ[28]、日本プロシニアでは井上久雄・謝敏と並んでの6位タイ[29]に入った。
2005年には清里シニアオープン10位タイ[30]に入り、14年ぶりのツアー出場[31]となった2007年の日本オープン[32]を最後にレギュラーツアーから引退。
主な優勝
- 2002年 - 中部オープン
- 2004年 - キョーエイ産業 鷹の巣シニアオープン
脚注
- ^ a b c “柴田 猛 ｼﾊﾞﾀ ﾀｹﾙ TAKERU SHIBATA”. www.smile-pga.jp. 2024年12月23日閲覧。
- ^ 毎日新聞縮刷版p689 昭和54年9月22日朝刊19面
- ^ 毎日新聞縮刷版p720 昭和54年9月23日朝刊18面
- ^ “柴田 猛選手 ツアー通算データ<プロ> - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site of JAPAN GOLF TOUR”. www.jgto.org. 2024年12月23日閲覧。
- ^ 毎日新聞縮刷版p744 昭和54年9月24日朝刊18面
- ^ 朝日新聞縮刷版p270 昭和55年5月9日朝刊16面「安田・矢部がリード 風と雨の中でコース新の68 フジサンケイ・ゴルフ」
- ^ 朝日新聞縮刷版p396 昭和55年5月12日朝刊18面「尾崎、強運の優勝 今季の2勝、通算40勝に マーシュ自滅 フジサンケイ・ゴルフ」
- ^ 朝日新聞縮刷版p973 昭和55年9月26日朝刊17面「関東は川田がリード 五地区でオープンゴルフ開幕」
- ^ 朝日新聞縮刷版p1021 昭和55年9月27日朝刊17面「青木、川田と並ぶ 関東 中四国 アマ倉本首位走る オープンゴルフ」
- ^ 朝日新聞縮刷版p1095 昭和55年9月29日朝刊19面「五年ぶりに青木 関東 中四国 快挙、アマの倉本優勝 オープンゴルフ」
- ^ 毎日新聞縮刷版p236 昭和57年8月9日朝刊14面「新井が逆転優勝 北国オープンゴルフ」
- ^ “フルリーダーボード 中部オープン 1986 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site of JAPAN GOLF TOUR”. www.jgto.org. 2024年12月22日閲覧。
- ^ “フルリーダーボード ペプシ宇部興産トーナメント 1987 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site”. www.jgto.org. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “フルリーダーボード ＮＳＴ新潟オープン 1988 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site”. www.jgto.org. 2024年12月23日閲覧。
- ^ 朝日新聞縮刷版p472 昭和63年7月10日朝刊24面「杉原首位守る、中島4位浮上 広島オープンゴルフ」
- ^ “フルリーダーボード ジーン・サラゼンジュンクラシック 1988 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site”. www.jgto.org. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “フルリーダーボード ダイワＫＢＣオーガスタ 1989 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site”. www.jgto.org. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “関西プロ選手権 1990 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site”. www.jgto.org. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “フルリーダーボード 日本プロ選手権 1990 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site”. www.jgto.org. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “中部オープン 1990 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site”. www.jgto.org. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “フルリーダーボード ＪＣＢクラシック仙台 1991 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site”. www.jgto.org. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “中部オープン 1991 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site”. www.jgto.org. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “各日最終成績 競技情報｜日本プロゴルフシニア選手権大会コマツ杯｜競技｜公益社団法人 日本プロゴルフ協会”. pga.or.jp. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “各日最終成績 競技情報｜日本シニアオープンゴルフ選手権競技｜競技｜公益社団法人 日本プロゴルフ協会”. pga.or.jp. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “キョーエイ産業 鷹の巣シニアオープン”. 2015年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年12月23日閲覧。
- ^ “各日最終成績 競技情報｜第8回キャッスルヒルオープン｜競技｜公益社団法人 日本プロゴルフ協会”. pga.or.jp. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “各日最終成績 アデランスウェルネスオープン”. pga.or.jp. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “各日最終成績 競技情報｜ファンケルシニアクラシック｜競技｜公益社団法人 日本プロゴルフ協会”. pga.or.jp. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “各日最終成績 競技情報｜第43回日本プロゴルフシニア選手権大会コマツカップ｜競技｜公益社団法人 日本プロゴルフ協会”. pga.or.jp. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “各日最終成績 競技情報｜清里シニアオープンゴルフトーナメント｜競技｜公益社団法人 日本プロゴルフ協会”. pga.or.jp. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “JGA 日本ゴルフ協会 【2007年度(第72回)日本オープンゴルフ選手権競技】”. www.jga.or.jp. 2024年12月23日閲覧。
- ^ “柴田 猛選手 年度別大会成績 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site of JAPAN GOLF TOUR”. www.jgto.org. 2024年12月23日閲覧。
外部リンク
- 柴田猛 (ゴルファー)のページへのリンク
