柘植衆
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柘植 宗部(つげ そうぶ) 柘植衆の頭領。鳶沢一族と合流後、信一郎とともに準長老としての身分を与えられる。 柘植 満宗(つげ みつむね) 宗部の嫡男。登場時、27歳。 新羅 次郎、新羅 三郎、信楽 助太郎 柘植衆の若者たち。それぞれ20歳、18歳、17歳。 だいなごん / 正介(しょうすけ) 柘植一族の元で育てられた孤児。元は加太峠に放置されていた赤子で、首にかけたお守りの中に「だいなごん」と書かれた札があったことから、だいなごんの名で呼ばれてきた。お守り袋の中には、元・幕府の火術方の同心・佐々木五雄の一子・正介と書かれた薄紙が火薬の作成法を記した紙とともに入れられている。 柘植一族が大黒屋の配下につくことになった後、大黒屋の一員となるべく、本名の正介を名乗り小僧として修業を始める。 佐々木五雄は寛政の改革が行われていた時分に、与力・吉阪兵右衛門の妻・小夜と惹かれ合い、江戸を出奔したが、その後の消息は不明となっていた。
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柘植衆(つげしゅう)
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本能寺の変の後、徳川家康の伊賀越えを援けた伊賀衆の一族。家康の東国入りに随身せず、伊賀の里に残った者たちの末裔で、山間に潜みながら貧しい暮らしを続けてきた。
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