染付松樹文三脚皿とは? わかりやすく解説

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染付松樹文三脚皿〈鍋島/〉

主名称: 染付松樹文三脚皿〈鍋島/〉
指定番号 2600
枝番 00
指定年月日 2000.12.04(平成12.12.04)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 工芸品
ト書
員数 1枚
時代区分 江戸時代
年代 17世紀
検索年代
解説文: 本皿は、低く削り出し高台の際に、型抜きによる脚をつけた鍋島焼通有三脚皿である。胎土には最上質の白磁胎が用いられ見込みの図は純白の地に図案化された松樹くっきり浮かび上がり図様細く澱【よど】みのない染付線描きと、むらのない濃染めにより巧緻簡潔に表現される
 本作品は、完璧な技巧駆使して品格の高い完成され優美な作風をみせる盛期染付尺皿の代表作で、鍋島焼染付技術最高峰を示す遺例である。



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