柊恵一との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 18:03 UTC 版)
「クロミ (おねがいマイメロディ)」の記事における「柊恵一との関係」の解説
人間界で歌に最初の悪夢魔法を掛けた後、次のターゲットとして柊恵一を狙うが、自分たちの姿や魔法の話に全く関心を示されず、「メロディ・ボゥ」を取り出したところあっさりと奪われ、メロディ・ボゥは恵一の手の中で大きくなった。メロディ・ボゥは恵一を主に選び、バイオリンの演奏で「メロディ・キー」に魔法力がチャージされた為、ダークパワーを手に入れる為に利用するしかないと判断し手を組む。 その後柊家に居候し、黒音符を集めるため、マイメロと魔法対決を繰り返す。最初は恵一を「柊さん」と呼んでいたが、後に彼の虜となってしまう。それからは「柊さま」「柊しゃま」と呼び、彼とのラブラブな生活を妄想するようになった。 恵一に魔法を掛けてしまった時は激怒され、罰としてクロミノートを燃やされかけてしまう。その後、再び魔法を掛けてしまい、罰としてトイレ掃除をさせられた。 100個の黒音符を集め恵一に褒められるがダークパワーの力の本性を知ったため、恵一が弾く悲しい曲が聞こえるとバクに乗り電波塔に向かう。ダークパワーに阻まれるが、歌に助けられた。マイメロも一緒にいたため、いつもの悪態をついてしまい、その姿から歌に恵一を変えたのはクロミのせいだと恨まれてしまう。頂上に辿り着くがダークパワーに邪魔され説得できない。その時、歌に魔法で自分の夢の扉を開いて欲しいと頼まれる。マイメロに恵一が好きなことを指摘され認めるが、自分より歌が気に入られていたことを思い出し、切なく複雑な心境を歌に明かし涙を流す。残り少ない魔力をクロミと歌が柊を想う強い気持ちで補い夢の扉を開くと恵一の夢のゴミ袋も見つける。その中から歌の声が聞こえる袋を開けると、溢れ出てきたのは歌との記憶ばかりだった。やはり自分との記憶はないと落ち込むが袋の奥からクルミ・ヌイが現れる。クロミと歌の記憶が、恵一をダークパワーの呪縛から解くことができた。
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