松下電工インパルスへ電撃入団
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「高田鉄男」の記事における「松下電工インパルスへ電撃入団」の解説
大学卒業後、大手保険会社に就職したが、8月のXリーグの登録締切直前に松下電工に中途入社。本来は翌年春の入社予定であったが「来てもらうなら早いほうがいい」との会社側の判断で中途採用となった。秋季リーグ第2節の神戸ファイニーズ戦でデビューし、第3節のイワタニサイドワインダーズ戦では、2回中1回のパス成功を記録するなど非凡なところを見せた。その後はレギュラーQBとしてオフェンスを支える。 2007年度は社会人王者としてライスボウルに出場。学生王者の関西学院大学ファイターズを降し、高校、大学時代に続いて社会人でも日本一を達成した。大学時代以来2度目となるポール・ラッシュ杯も受賞し、日大、レナウンで受賞した松岡秀樹に続いて大学、社会人の双方で受賞した史上2人目の選手となった。また、同年日本での開催となった第3回ワールドカップ日本代表にも選出された。(結果は準優勝。) 2008年度には会社名変更によりチーム名がパナソニック電工インパルスに変更。2年連続でライスボウルに出場したが、学生王者の母校・立命館大学パンサーズに接戦の末、13-17で敗れた。
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