東 三四郎(あずま さんしろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 15:51 UTC 版)
「1・2の三四郎 2」の記事における「東 三四郎(あずま さんしろう)」の解説
本編の主人公。かつての新東京プロレス(以下新東プロ)で最も将来を嘱望されたレスラーであり、当時は最強ヒール集団の「桜軍団」に所属していた。新東プロの若手戦線で五頭らと熱い戦いを繰り広げていたが、高校時代からのガールフレンド志乃と結婚し入籍した直後に3年間の単身長期アメリカ武者修行に旅立つ。アメリカではヒールレスラー「ザ・カミナリマン」として活躍。非公式もあわせ1000試合をこなしたがその半分がプロレスラーを舐めて挑戦してくる素人チャンピオンを完膚なきまでに叩きのめしプロの凄さを伝えるためのものであった。その強さと凶悪さは全米中を震え上がらせたという。新東プロ時代のデビュー戦で負けた以外は実に9年間もの間フォール、ギブアップ負けをしたことがない。無類のタフネスさとナチュラルなパワーを誇り、馬之助によると「とにかくつまらない技でも1つ1つが重いから効く」。ガチンコのレスリングをさせたら若手時代から一番強かったとされ、古参のファンを中心に多くのプロレスファンが今も「東三四郎最強説」を信じて疑わない。テクニックよりも己の野性的な闘争本能で戦うリアル・プロレスラー。ニックネームは「闘魂」。口癖は「ウッシャ~~~~!!」。
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