東山島方言の発音
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/11 06:14 UTC 版)
東山島方言「ジャ」という発音は食べること。 例えば 「ジャテエ」=「お茶を飲むこと」 「ジャパーウェ」=「食事したの?」 「ジャパーラ」あるいは、「ジャホーラ」=「ごちそうさまでした」「ワー」=「わたし」、「ワン」=「私たち」あるいは「ナン」=「私たち」 「リー」=「あなた」、「イー」=「あの人」あるいは「彼」 国籍の語彙 「リップンラン」=「日本人」 「ヂョンコラン」=「中国人」 「ハーンコラン」=「韓国人」 「ビーコラン」=「アメリカ人」 「ゴーロシラン」=「ロシア」 「エンコラン」=「イギリス人」 文法 「~シ~」=「~は~です」 文 「ワン シ ヂョンコラン、イー シ リップンラン。」 日本語「私たちは中国人です、彼は日本人です。」 東山島方言として使い範囲は広い、アモイ、漳州の各県でも使われ、話された。台湾と比べ、大体意味が理解される。最近、研究によって、閩南各地に日本語と一部の語彙、部分の発音、よく理解され、特に一部の漢字、沖縄では風俗習慣や建築習慣など中国福建省各地の風俗習慣を結び、昔から琉球(沖縄)と関係をつける。東山島方言は日本語とある一部同じ、例えば「生魚片」=「さしみ」の語彙で東山島方言の発音は「サシミ」、さしみつけるもの「ワサビ」、日本語の発音と同じである。
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