朝鮮昭和五年国勢調査記念章
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「記念章」の記事における「朝鮮昭和五年国勢調査記念章」の解説
1930年(昭和5年)、朝鮮における最初の本格的な国勢調査実施記念の表彰として制定された。同記念章の意匠は章の裏面を除き第一回国勢調査記念章と同じである。裏面の原型製作は宮島久七。 制定法令 - 朝鮮昭和五年国勢調査記念章令(昭和7年7月16日勅令第145号、実効性喪失) 授与対象 - 朝鮮における昭和5年国勢調査に関与した者 意匠章 - 直径3cmの円形・青銅表面 - 戸籍の巻物を手にした大化年間の国司の図を菊花形の輪郭で囲む 裏面 - 中央に右横書き4行で「朝鮮 国勢調査 記念章 昭和五年十月一日」と記す 綬 - 幅3.6cm・配色は中央に白色、左右に紫色、両縁に白色線を並べる
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