朝鮮刊本、『隣語大方』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 20:39 UTC 版)
十巻五冊で縦33.2cm 横20.8cmの袋綴本。 第一冊 第一巻(35張) 第二巻(12張) 第二冊 第三巻(30張) 第四巻(27張) 第三冊 第五巻(22張) 第六巻(20張) 第四冊 第七巻(17張) 第八巻(20張) 第五冊 第九巻(24張) 第十巻(29張) 毎紙複線の匡郭があり、紙により多少異なるが平均約縦23.6cm、横16cmである。その中を界線で7行に分けている。表紙は朝鮮刊本に普通の黄褐色の染紙。左上に「隣語大方一(以下「二」「三」「四」)と直接墨書してある。書体から見て複数人によって書かれている。平仮名字体『重刊改修捷解新語』に付けられた「伊呂波真字草字並録」に見られるものを基調。
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