朝日新聞の報道姿勢についての幸福の科学の見解
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「講談社フライデー事件」の記事における「朝日新聞の報道姿勢についての幸福の科学の見解」の解説
幸福の科学は雑誌『ザ・リバティ』(幸福の科学出版株式会社、1999年11月号)において、上記の裁判報道で朝日新聞は、「幸福の科学」側の勝訴裁判を報道せず、新聞読者に「幸福の科学」が裁判全てに負けたような印象操作をし、これにより多くの人が講談社による報道被害事件の真実を知らないままにし、さらに報道被害を拡大させ「幸福の科学」に対する誤解を持続させる結果となったと主張。 ただし朝日新聞は1995年10月31日、1998年11月17日の記事において幸福の科学側の「一部勝訴」「勝訴」判決を報じており、1994年9月17日には講談社の「批判」が節度を逸脱した疑いがあるとの判決(1994年9月16日福岡高裁)について幸福の科学が「勝訴に近い」と評価したコメントを報じている。しかし、地裁での幸福の科学側の敗訴が、高裁での逆転判決となった(1998年11月16日)の判決を報道していない。また、高裁での逆転判決(2000年10月25日)の判決とその最高裁での確定判決を朝日新聞のみ報道していない。
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