最古の魔術師(ヴァンパイア)
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「いつか天魔の黒ウサギ」の記事における「最古の魔術師(ヴァンパイア)」の解説
一番古い時代から最も深い場所にいた存在。もともとは一匹だけ存在していたが、その孤独感から人格が分裂して、いくつかの個体になった。物語開始時まではヒメア、遥以外にも個体として3人いたらしいが、全員日向に殺された。 源書の光(サイトヒメア) 宮阪高校生徒会の項を参照。 終末の幸福(シグレハルカ) 宮阪高校の生徒の項を参照。 バール・スクラ ヒメアの中に存在する人格を持った魔法。人間嫌い(特にヒメアが愛する人間)。 最古の魔術師。最悪の魔法「幸福」を創り出したと言われる。正確には「幸福」と呼ばれる魔法の一部であり、最古の魔術師ではない。 「幸福」にヒメアが人格を乗っ取られている最中に、アニメでは消滅したとされるが、原作ではヒメアが人格を取り戻した際に落ち着いたという形でヒメアの内に治まっている。 幸福 TVアニメ版に登場。ヒメアの中に存在する「幸福」と呼ばれる人格を持った魔法。 昔ヒメアが、バール・スクラに押し付けて封印していた(ヒメア曰く昔の罪)。大兎と一生に歩いていくと決めた際バール・スクラが消える間際「幸福」を返してもらったが、ヒメアの人格が乗っ取られ大兎に幸福を齎そうと強引に迫るが、大兎がヒメアを選んだことで消え去った。 ヒメア人格の抵抗があるとプログラムの遮断、再思考、再展開などが働く(音声も機械的なしゃべりになる)。 最古の魔女(ラミエル・リリス) 幸福の魔法で世界を壊し自らも壊れて消える災厄の存在。 存在を知る者全てが恐れる存在でもある。ヒメアの中に存在するらしい。 月に棲む化け物が生み出した存在とされ、天魔からは「星を冒す異形の神」とされている。 ヒメア自身ラミエル・リリスについては名前すら知らない。 孤独を埋める人(クロガネタイト) 「最古の魔女」が、寂しさを紛らわせるために作った分身。
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