昭和天皇パチンコ狙撃事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/24 08:45 UTC 版)
「天皇事件」の記事における「昭和天皇パチンコ狙撃事件」の解説
1969年、皇居での一般参賀に姿を現した昭和天皇を手製のパチンコ弾で狙撃しようとした事件。
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昭和天皇パチンコ狙撃事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 09:08 UTC 版)
「奥崎謙三」の記事における「昭和天皇パチンコ狙撃事件」の解説
1969年1月2日、皇居で6年ぶりにおこなわれた一般参賀で、奥崎は昭和天皇に向かってパチンコ玉を発射した。昭和天皇がバルコニーにいたところ、奥崎が15メートル先から手製のゴムパチンコでパチンコ玉3個を発射。さらに、「ヤマザキ、天皇をピストルで撃て!」と声を挙げ、パチンコ玉をもう1個放った。玉はいずれも昭和天皇の足元付近、バルコニーのすそかくしに当っただけだった。奥崎は私服警官にその場で逮捕された。公判では、性器を露出して検事に小便をかけ、判事に唾を吐きかけた。結局、暴行罪で懲役1年6か月の判決を受けた。当時はバルコニーに防弾ガラスが入っていなかったが、この事件を機に入れるようになった。
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