明治通りバイパス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 23:09 UTC 版)
「明治通り (東京都)」の記事における「明治通りバイパス」の解説
以下の通り、バイパス整備計画がある。 池袋駅をバイパス。池袋六又陸橋から千登世橋までを迂回する経路。 既に六又陸橋から東池袋交差点までの区間(首都高高架下)は開通しており、残る千登世橋までの区間は2019年度開通を目標に工事が進められている。地上部と地下部にそれぞれ片道一車線の二層構造となり、地上部は都電荒川線を挟む形(センターリザベーション)で目白通りに接続する。地下部はそのまま千登世橋を過ぎた千登世橋中学校付近で本線に合流する。 既に開通している区間は、片側1車線+停車帯の部分があり、細々とした信号が多く、バイパス道路の交通容量を確保しているとは言い難い。 新宿駅および甲州街道と交差し、混雑の著しい新宿4丁目交差点をバイパス。新宿六丁目から千駄ヶ谷までを迂回する経路。 既に一部分は開通している(御苑通り)。残りの部分はトンネルを併用する計画で建設準備中(外回り線を地下化し、内回り線は地平に建設される)。2012年度(平成24年度)完成、2016年度(平成28年度)開通予定。
※この「明治通りバイパス」の解説は、「明治通り (東京都)」の解説の一部です。
「明治通りバイパス」を含む「明治通り (東京都)」の記事については、「明治通り (東京都)」の概要を参照ください。
- 明治通りバイパスのページへのリンク