旧式 「種別番号」 登録規格
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 18:13 UTC 版)
「鉄道私有コンテナ」の記事における「旧式 「種別番号」 登録規格」の解説
「旧式登録規格」での仕組み。 (例): UC5 - 1234 ( U ) ……… 形式を表す部位に属し、原則として私有を表す User からの U を割り当てる。ただし、例外的に1985年(昭和60年)から登録され始めた、日通所有12 ft有蓋コンテナはN (Nippon tsuun) からの頭文字【NC1 ・ NC2の二形式】と、12 ft通風コンテナ【NV1の一形式】及び、全国通運所有12 ft有蓋コンテナはZ (Zenkoku tsuun) からの頭文字【ZC1の一形式】をそれぞれ割り当てた。 ( C ) ……… 形式を表す部位に属し、アルファベット一文字でコンテナの区分用途を表示する。 C ……… ドライ(いわゆる汎用コンテナ) H ……… ホッパ M ……… 無 蓋(むがい) R ……… 冷蔵・冷凍(旧式区分では、 F =冷凍を区別する概念はなかった。) T ……… タンク V ……… 通 風 ( 5 ) ……… 形式を表す部位に属し、1 - 9までの数字一文字で、コンテナの大きさや、使用用途を細かく分けている。※くわしくは#旧式 「種別番号」 登録規格一覧表を参照。 ( - ) ……… 前記三種類の 「形式を表す部位」 と、次記の 「登録番号を表す部位」 とを区切るために、【 - 】記号一文字を使う。 ( 1234 ) … 登録番号。連番登録や、飛び番号など多くの割り当て番号区分が存在する。※くわしくは#本体番号への番台仕分け割り当てを参照。
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