日本語版撤退の理由
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/25 07:56 UTC 版)
「ダンジョンズ&ドラゴンズ オンライン」の記事における「日本語版撤退の理由」の解説
日本語版撤退の理由は業績不振による。北米サーバー基本無料化に向けてのTurbine社の方針変更も影響したと見られる。業績不振の理由としては客単価が低い事と過疎化が原因と思われる。 客単価は月額1,500円のプレイ料金のみであったため、プレイヤー人数の増加が止まると頭うちであった。実際、2010年の米国版のEberron Unlimitedではプレイ料金無料で課金アイテムやクエストの導入により、前年比500%の売上とTurbineにより発表された。 他のMMOに比べ成長限界に達しやすかったり、同一ダンジョンの繰り返しになるためか引退者が次第に増え、プレイ人数が減少した。その影響で、初期に増やしたワールドを途中で減らす必要がでてくる程であった。また、公式からも発表されているように原則としてパーティー推奨のシステムであるため、結果として過疎化によってパーティーが組みづらくなると過疎化に拍車がかかるシステムであった。
※この「日本語版撤退の理由」の解説は、「ダンジョンズ&ドラゴンズ オンライン」の解説の一部です。
「日本語版撤退の理由」を含む「ダンジョンズ&ドラゴンズ オンライン」の記事については、「ダンジョンズ&ドラゴンズ オンライン」の概要を参照ください。
- 日本語版撤退の理由のページへのリンク