日本三大こけしコンクール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/29 02:15 UTC 版)
以下に、こけしの三大コンクールを示す。歴史が最も長いのは「全国こけし祭り」であるが、最高賞が「内閣総理大臣賞」となっているのは「全日本こけしコンクール」と「みちのくこけしまつり」である。宮城県で開催される「全国こけし祭り」と「全日本こけしコンクール」はメイン会場が体育館であるが、山形県で開催される「みちのくこけしまつり」はかつては大沼デパート、現在ではナナ・ビーンズの6階にある山形県芸文美術館(5階はやまがた伝統こけし館)がメイン会場である。「全国こけし祭り」では鳴子温泉郷において多数のこけしの被り物がパレードするのも名物である。このほか、群馬県でも「全群馬近代こけしコンクール」が開催されている。 日本三大こけしコンクール名称開催地開催日最高賞初回都市メイン会場位置全日本こけしコンクール 宮城県白石市 ホワイトキューブ 地図 5月3日 - 5日 内閣総理大臣賞 1959年 全国こけし祭り 宮城県大崎市 鳴子小学校 地図 9月第1金・土・日 文部科学大臣賞 1948年 みちのくこけしまつり 山形県山形市 山形県芸文美術館 地図 秋以降の土日 内閣総理大臣賞 1981年 群馬県近代こけしコンクール1960年最高賞 内閣総理大臣賞
※この「日本三大こけしコンクール」の解説は、「こけし」の解説の一部です。
「日本三大こけしコンクール」を含む「こけし」の記事については、「こけし」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から日本三大こけしコンクールを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から日本三大こけしコンクール を検索
- 日本三大こけしコンクールのページへのリンク