日本のFTA戦略とは? わかりやすく解説

日本のFTA戦略

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 03:27 UTC 版)

自由貿易協定」の記事における「日本のFTA戦略」の解説

日本は、1998年12月に、日韓自由貿易協定効果等についてのシンクタンクによる韓国との共同研究行い2000年5月終了)、ついで日韓自由貿易協定ビジネス・フォーラム2001年3月 - 2002年1月日韓自由貿易協定共同研究会:2002年7月 - 2003年10月経て2003年10月日韓両国首脳交渉開始合意した。しかし、韓国とのFTA交渉2004年11月日韓自由貿易協定交渉第6回会合最後に中断となったその間日本シンガポールとの間で交渉進め2002年日本初経済連携協定日本・シンガポール新時代経済連携協定)が発効されるに至ったその後ASEAN諸国それぞれとの二国間交渉乗り出し、またメキシコとも経済連携協定締結した2007年4月開始され日本・オーストラリア経済連携協定交渉については、農業酪農に関する関税撤廃により日本産農作物乳製品圧倒される予想され北海道などで反発相次いでいたが、日本・オーストラリア経済連携協定は、2015年1月発効した

※この「日本のFTA戦略」の解説は、「自由貿易協定」の解説の一部です。
「日本のFTA戦略」を含む「自由貿易協定」の記事については、「自由貿易協定」の概要を参照ください。

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