旅館松の家
名称: | 旅館松の家 |
ふりがな: | りょかんまつのいえ |
登録番号: | 12 - 0055 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、瓦葺一部銅板葺、建築面積415㎡ |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和初期 |
代表都道府県: | 千葉県 |
所在地: | 千葉県勝浦市勝浦30 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 勝浦の中心地に位置する老舗旅館。 |
施工者: | |
解説文: | 旧市役所通りに北面して建つ木造2階建の和風旅館。通り沿いの主体部は,桁行8間規模の入母屋造,桟瓦葺で,2階はたちが高く,木造和風旅館特有の開放的なつくりになる。正面1階中央の玄関上部に唐破風を付けて旅館建築らしさを演出している。 |
旅館松の家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/29 15:17 UTC 版)
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旅館松の家(りょかんまつのいえ[1]、又は、りょかんまつのや[2])は、千葉県勝浦市勝浦30にある和風旅館である。
概要
千葉県勝浦市中心街の旧市役所通りに面して建つ和風旅館である。木造2階建、桟瓦葺の入母屋造で、桁行は8間。正面中央にある玄関には唐破風が付されている[1]。
創業は江戸時代末期で[3]、明治期の観光案内にも松野屋として言及されている[4][5]。現在の建物は昭和初期に建てられたもので、2003年7月1日に国の登録有形文化財に登録されている[6]。
脚注
- ^ a b 旅館松の家 文化遺産オンライン
- ^ 旅館松の家オフィシャルサイト
- ^ 「勝浦・朝市 市民と歩む台所」『読売新聞』、2005年3月13日、朝刊37面。
- ^ 五十嵐重郎『総水房山:房総名勝誌』、1900年、180-182頁。NDLJP:764023/128。
- ^ 大浜六郎『避暑案内』服部書店、1910年、215-216頁。NDLJP:992571/123。
- ^ “旅館松の家”. 国指定文化財等データベース. 文化庁. 2020年2月29日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 旅館松の家オフィシャルサイト
- 旅館松の家 - 文化遺産オンライン(文化庁)
座標: 北緯35度8分53.6秒 東経140度18分57.6秒 / 北緯35.148222度 東経140.316000度
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