新藤家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/17 21:40 UTC 版)
「SCANDAL (テレビドラマ)」の記事における「新藤家」の解説
新藤 たまき〈52〉 演 - 桃井かおり 主人公4人組のうちの一人で、哲夫の妻。スウェーデン人に仕えるセクレタリー。理佐子は一時期彼女の下で働いていた。 国際秘書検定および米国秘書検定に合格してキャリアを重ねてきたキャリアウーマン。法律事務所に勤めていた哲夫と結婚、息子・駿介をもうけ、哲夫も弁護士資格を取ったが、夫は大手法律事務所をクビになり、息子も引きこもりになってしまった。 若い頃は「やんちゃ」しており、貴子らと共に留置場に入れられた際、その旨を告白して「番長」とからかわれている。 新藤 哲夫〈44〉 演 - 石原良純 たまきの夫で、弁護士。一つ所で長続きせず、ほとんど主夫のような状態だったが、それは後述のたまきのお芝居に付き合うためであった。 8年前、理佐子に頼まれた たまきの紹介で、慶介の件を担当。その際、力不足から示談金が一千万円にもなったことを悔いており、その償いとして理佐子の失踪に協力する。事件を機にたまきとの「絆」であった駿介の部屋が開かれたことから、最終回でたまきとの婚姻を解消した。 新藤 駿介〈15〉 ※会話の中のみに登場 たまきと哲夫の子供。ひきこもりとの説明であったが、実は小学4年生(10歳)の時、臨海学校で事故死、それを受け入れられないたまきが芝居をしていたのだった。決して扉の開かれることのない彼の部屋に、理佐子は一時かくまわれた。
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