新宿の女とは? わかりやすく解説

新宿の女

作者梶山季之

収載図書銀座の女
出版社徳間書店
刊行年月1986.9
シリーズ名徳間文庫


新宿の女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 13:51 UTC 版)

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新宿の女
藤圭子シングル
初出アルバム『新宿の女/“演歌の星”藤圭子のすべて
B面 生命ぎりぎり
リリース
ジャンル 演歌
時間
レーベル RCA/日本ビクター
作詞・作曲 石坂まさを・みずの稔(共作詞)
石坂まさを(作曲)
チャート最高順位
藤圭子 シングル 年表
新宿の女
1969年
女のブルース
1970年
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新宿の女」(しんじゅくのおんな)は、1969年9月25日に発売された藤圭子のデビューシングル。

解説

  • 作詞は石坂まさをとみずの稔の共作[1]、作曲が石坂まさをによる、藤圭子のデビューシングル。当時のフレーズは「演歌の星を背負った宿命の少女!!」であった[2][3]
  • レコード売上は累計88万枚(公称)[4]
  • 新宿の女」が収録され、タイトルにもなったファースト・アルバム『新宿の女/“演歌の星”藤圭子のすべて』は、オリコンアルバムチャートで20週連続で1位を獲得した。詳細はアルバムの項目を参照のこと。なお、オリコンがアルバムチャートを集計し、発表し始めたのは1970年からであった。
新宿の女歌謡碑。西向天神社内
  • 中島みゆきエッセイで、"あたしの「新宿の女」"と題して、歌詞としては、成り立たないとしながら新宿のイメージから「 私は女(であること)を捨てないわ」との解釈を述べている[6]

収録曲

  1. 新宿の女(3分40秒)
    作詞:石坂まさを、みずの稔/編曲:小谷充
  2. 生命(いのち)ぎりぎり(3分35秒)
    作詞:石坂まさを/編曲:池田孝

主な収録作品

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ オリコンでは、みずの稔のみの作詞となっている。
  2. ^ (カバー). 「新宿の女」. 藤圭子. RCAビクター. (1969年9月25日). JRT-1037. 
  3. ^ 石坂まさを『きずな : 藤圭子と私』文藝春秋、2013年10月、131頁。ISBN 978-4-16-376900-4
  4. ^ 大下英治『悲しき歌姫 藤圭子と宇多田ヒカルの宿痾』イースト・プレス、2013年、277頁。ISBN 978-4-7816-1110-5
  5. ^ 小西 良太郎   (1969年11月10日). “流し”25時間「スターへの一念 このモーレツ女性」”. スポーツニッポン 
  6. ^ 中島みゆき『ジャパニーズ・スマイル』新潮社、1994年7月20日、148頁。 ISBN 4-10-351105-2

関連項目




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