新井賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 22:35 UTC 版)
新井が個人的に推したいと選定した本に贈られ、直木賞・芥川賞発表の同日の夜に発表される。直木賞受賞作より売上が伸びた例もあり、発表時にメディアで記事が出ることもある。ジャンルが小説に限らない、国内の作品に限らない、ということが特徴である。2020年の第13回以降発表無し。 以下は過去の受賞作の一覧。 第1回(2014年度上半期)- 千早茜『男ともだち』 第2回(2014年度下半期)- 早見和真『イノセント・デイズ』 第3回(2015年度上半期)- 辻村深月『朝が来る』 第4回(2015年度下半期)- 角田光代『坂の途中の家』 第5回(2016年度上半期)- 彩瀬まる『やがて海へと届く』 第6回(2017年度上半期)- 芦沢央『貘の耳たぶ』 第7回(2017年度下半期)- 桜木紫乃『砂上』 第8回(2018年度上半期)- 三浦しをん『ののはな通信』 第9回(2018年度下半期)- はるな檸檬『ダルちゃん』 第10回(2019年度上半期)- レティシア・コロンバニ(フランス語版)『三つ編み』 第11回(2019年度下半期)- 小川糸『ライオンのおやつ』 第12回(2020年度上半期)- レティシア・コロンバニ『彼女たちの部屋』 第13回(2020年度下半期)- 桜木紫乃『俺と師匠とブルーボーイとストリッパー』
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