文部科学省宇宙開発委員会委員としての発言
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「池上徹彦」の記事における「文部科学省宇宙開発委員会委員としての発言」の解説
2008年 第3回宇宙開発委員会、第一回国際始原天体探査ワーキンググループ(IPEWG)会議上において、韓国人宇宙飛行士が日本の国際宇宙ステーション「きぼう」を利用する日本韓国間の協力に関し「放っておいても日本の技術は評価されるわけだから、いろいろ押しつける必要はないのであって、むしろ使う側の韓国の最初の宇宙飛行士の立場に立って、彼が韓国人から拍手されるような使い方をしてもらうというようなことも十分配慮してあげなければいけない」と発言 し、譲歩しすぎではないかという指摘もうけた。しかしこの発言に依った外部からの個人批判が文部科学省宇宙開発委員会において問題にされるようなことはなかった。
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