放送サービス
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スーパーバードBでは、23のチャンネル(トランスポンダ)のうち当初12.5GHz~12.75GHzの11チャンネル分が放送用の周波数に割り当てられ、かつ当面の放送はそのうちテレビ放送用として3チャンネルに、CS-PCM音声放送用として1チャンネル分(S-10)に、計4チャンネル分につき認められた。のちに12.25GHz~12.5GHz(S-12~S-23)も放送として使用可能になった。 ちなみに、テレビ放送は原則として水平偏波(1996年放送開始のザ・ゴルフ・チャンネルを除く)、CS-PCM音声放送は垂直偏波を使用していた(なお、CSバーンではテレビ放送が垂直偏波、CS-PCM放送が水平偏波を使用)。
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放送サービス
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テレビ放送は奇数チャンネル(水平偏波)、CS-PCM音声放送は偶数チャンネル(垂直偏波)を使用していた(ちなみに、スカイポートTVは垂直偏波を使用していた)。またJCSAT-2は、スカイポートTVが使用していたSUPERBIRD Bよりも通信利用が多かったため、放送用のチャンネルに通信サービスの利用者が引き続き利用していて、空きチャンネルが少なかったのが特徴的であった。 J-1:スペースシャワーTV1992年6月 株式会社スペースシャワーによりサービス放送開始。 1992年10月1日 有料放送開始。 1997年3月1日 株式会社スペースシャワーネットワークが承継(株式会社スペースシャワーは会社清算)。 J-2:(通信サービスで使用していたため使用不可) J-3:(通信サービスで使用していたため使用不可) J-4:(通信サービスで使用していたため使用不可) J-5:スポーツ・アイ→スポーツ・アイ ESPN(現・J sports 3)1992年10月1日 株式会社ジャパンスポーツチャンネルより有料放送開始。 1996年10月1日 チャンネル名を「スポーツ・アイ ESPN」に変更。 J-6:PCMジパング/ニッポンミュージックコングレス(現・ミュージックバード) J-7:(衛星劇場→)スカイ・A(現スカイA)1994年4月1日 株式会社サテライト エー・ビー・シー(現・株式会社スカイ・エー)により有料放送開始。 1996年4月1日 チャンネルをJ-9→J-7に変更※。 J-8:ミュージックバード/サテライトミュージック(現・ミュージックバード) J-9:(スカイ・A→)衛星劇場→シネマジャパネスク1992年12月1日 衛星映画演劇放送株式会社(→株式会社衛星劇場、現・松竹ブロードキャスティング株式会社)によりサービス放送開始。 1993年4月1日 有料放送開始。 1996年4月1日 チャンネルをJ-7→J-9に変更※。 1997年10月1日 チャンネル名を「シネマジャパネスク」に変更。。 J-10:(空き) J-11:BBCワールド(現・BBCワールドニュース)1994年8月1日 株式会社サテライトニュース(現・BBCワールド ジャパン株式会社)により有料放送開始。 J-12:(通信サービスで使用していたため使用不可) J-13:(通信サービスで使用していたため使用不可) J-14:(通信サービスで使用していたため使用不可) J-15:(通信サービスで使用していたため使用不可) ※衛星劇場とスカイ・Aは末期にチャンネルを交換した(放送開始当初:J-7=衛星劇場、J-9=スカイ・A)。これは当時、スカイ・Aのスポーツ中継を放送局舎からではなく、移動中継車から直接衛星へ電波を発射して送り込んで放送する方法が多く用いられた為、少しでも周波数が低い方が有利だったからである。
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