支給の遅れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 18:51 UTC 版)
多くの市町村では5月末日までに申請書の配布がされたが、給付金の支給については、大都市圏と地方では給付率の差異が見られた。令和2年6月24日時点で全国平均で67.2%の給付がなされているにも関わらず、同時期の給付率は、大阪市は3%、千葉市8%、名古屋市9%に留まった。ただし大都市であっても、札幌市は92%、神戸市は78%、福岡市は53%であった。 総務省が公表している給付率の推移は以下の通り。 日付給付額給付率令和2年6月05日 03.85兆円 30.2% 6月10日 04.91兆円 38.5% 6月12日 05.96兆円 46.8% 6月17日 06.94兆円 54.5% 6月19日 07.73兆円 60.7% 6月24日 08.56兆円 67.2% 6月26日 09.12兆円 71.6% 令和2年7月01日 09.73兆円 76.4% 7月03日 10.34兆円 81.2% 7月08日 10.87兆円 85.4% 7月10日 11.19兆円 87.8% 7月15日 11.58兆円 90.9% 7月17日 11.85兆円 93.0% 7月22日 12.12兆円 95.2% 7月29日 12.26兆円 96.3% 7月31日 12.32兆円 96.8% 令和2年8月07日 12.44兆円 97.7% 8月14日 12.52兆円 98.3% 8月21日 12.55兆円 98.5% 8月28日 12.59兆円 98.9% 令和2年9月04日 12.62兆円 99.1% 9月11日 12.65兆円 99.3% 9月18日 12.65兆円 99.4% 9月25日 12.66兆円 99.4% 令和3年3月31日 12.67兆円 99.7%
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