摩逸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:30 UTC 版)
詳細は「摩逸(英語版)」を参照 元代の史書『文献通考』によると、982年にフィリピンと思われる摩逸国の商人が交易品を積んで広州を訪れている。また、1225年の著書『諸蕃志』では、この時代のフィリピン(麻逸)の人は木綿の布で体全体または下部を隠しており、青銅の神像を草原に置いており、中国やアラブ諸国とバーター貿易していると解説されている:9。フィリピンの言語には中国語由来と見られる経済用語も多い:33。14世紀の島夷誌略(中国語版)にもマニラを意味する麻里の地名が見られる:241。
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