採番スキームと相互参照
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/29 07:51 UTC 版)
「ラウド・フォークソング・インデックス」の記事における「採番スキームと相互参照」の解説
このインデックスの目的は、各曲に一意の識別子を与えることである。番号は多かれ少なかれ恣意的に割り当てられたものであり、それ自体に何か意味を持たせることを意図したものではない。しかしながら、インデックスのコンパイル(以前に発行されたソースに基づいて構築)の実用性のため、一般的なルールとして、古くてよく知られている曲は低い数を占める傾向があり、あいまいな曲は高い番号となる傾向がある。 密接に関連する曲は、同じラウド番号でグループ化されている。 信頼できる機関が曲の名前を提供するが歌詞は提供しない場合、ラウド番号000が割り当てられる。 インデックスは、問題となっている特定の曲のためにチャイルド・バラッドの番号があれば、その番号と相互参照する。また、必要に応じて、1950年代にジョージ・マルコム・ロウズ(George Malcolm Laws)によって開発された、アルファベット1文字と数字2桁までの数字を使ったフォークソングの分類システムであるロウズ番号(Laws number)も参照している。
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