採点競技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:06 UTC 版)
相手とは同時に対戦はせず、優劣が決まるスポーツのこと。 かつてフィギュアスケートは相対評価の6点満点方式だったが、2002年ソルトレークシティー五輪の不正採点事件を機に加点方式に変更されたといわれる。基礎点に加点・減点した「技術点」と表現力の5項目を得点化した「演技点」の合算。 的を用いるもの - 弓道、アーチェリー、クレー射撃、エアーガン競技、ボウリングなど 表現するもの - 体操競技、ダンススポーツ、ボディビル、馬術、フィギュアスケートなど 重さや高さ、距離の記録を競うもの - 重量挙げ、三段跳、走幅跳、走高跳、棒高跳び、砲丸投、ハンマー投、円盤投げ、やり投など 距離や美しさを総合的に評価するもの- スキージャンプ、ドリフト競技など
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