択捉島を題材にした著作物・映画・テレビ番組
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エトロフ発緊急電(新潮文庫刊) - 佐々木譲の小説。第3回山本周五郎賞、日本推理作家協会賞他受賞作。第二次世界大戦は、日米間では、大日本帝国海軍機動部隊による真珠湾奇襲で幕を開けた。そのとき、大日本帝国海軍は択捉島の単冠湾に集結してから出撃した。この史実を踏まえ、日本に潜入し日本側の動向を探っていたスパイが択捉島に潜入し、機動部隊の出撃を報じる緊急電を打っていたとする物語。NHKで「エトロフ遥かなり」としてドラマ化され、1993年(平成5年)11月13日から全4話が放映された。 もの食う人びと(共同通信社刊) - 辺見庸のルポルタージュ集。同著中に収められている「美しき風の島にて」の章は、択捉島を舞台としている。 イノセンス - 押井守監督のアニメ作品。舞台の一つに「エトロフ経済特区」がある。 エトロフの恋 - 島田雅彦の近未来小説。「無限カノン三部作」の最終作。
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