批評とチャート成績
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/12 02:07 UTC 版)
「Second Show!」の記事における「批評とチャート成績」の解説
『リスアニ!』の澄川は『アイカツ!』ディスコグラフィのレビュー文の中で以下のようにコメントしている。「Growing for a dream」は、かっこいいAメロ・Bメロから続けて「爽快感溢れる」サビに繋ぐ展開を「疾走感満載」とした。次に「prism spiral」について、「メロディはとびきりキャッチー」・「オシャレだけどしっかり『アイカツ!』らしくポップ」と田中によるサウンドを称賛した。最後の「Trap of Love」ではメロディラインの切なさとサウンドの華やかさについて特筆した。また、本作は多様な音楽家が制作に携わっていることを踏まえて、「全体的にダンサブルな一枚」と表現した。『CDJournal』の今井はシングル収録曲の中から「prism spiral」を取り上げ、「ふうりソロが人気出そう」とコメントした。さらに同誌のガイドコメントでは収録曲について「ドキドキ感いっぱい」とし、STAR☆ANISによるヴォーカルが可愛らしいと評価している。また、平成の期間にリリースされたアニメソング作品が対象になった、2019年発表の平成アニソン大賞において「カレンダーガール」が2010年〜2019年代の特別賞にノミネートされたことを受け、ノミネート作品の選考に携わったDJ和は『アイカツ!』ディスコグラフィのうち「prism spiral」が個人的に最も推している楽曲であると自身のTwitterで述べている。 オリコンの調査によると、『Second Show!』は2013年1月30日にCDシングルとしてリリースされた後、オリコンシングルチャート2013年2月第2週付のチャートランキングで83位にランクインしたが、以降のチャートインは無い。初回および累積の推定売上枚数はともに約930枚となっている。Billboard JAPANのチャート・Top Singles Salesでは、2013年2月第2週付のチャートランキングで78位を獲得した。
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