手配書の妖怪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 15:38 UTC 版)
各地でもらえる手配書に書かれた妖怪。人間の恨みを買った証である神器「破魔矢」が体に刺さっている。基本的には通常の妖怪と同じだが、用心深く、夜の間しか姿を現さない。 手配書一枚に五体の名が書かれており、その五体とも同じ種類。全てを退治した後に手配書をくれた人に話しかけると、報酬としてアイテムが貰える。 ミカヅキの妖怪手配書 神州平原に現れる、ミカヅキが頭を悩ましている赤天邪鬼。「きかん坊の 鬼丸」「障子破りの 琵琶丸」「格子抜けの 悪蔵」「弦断ちの 衣蔵」「地団駄の 十夜」の五体。 ハルカの仇討ち血判状 ハルカの両親の仇である骸金魚。高宮平に現れる。「にっくき 出目金魚」「積年の恨み 怪金魚」「許すまじ 死出の羽衣」「腸煮え繰り返る 羽悪魔」「末孫まで呪いし 悪魚」の五体。 真澄の斬ル目録 両島原に現れる雷耳輪入道。真澄いわく「凶悪な妖怪」らしい。「脅威! 百轢殺大車輪」「悪夢! 地獄耳大車輪」「騒然! 悪辣大車輪」「空前! 快楽殺人車」「絶後! 稲光爆殺車」の五体。 ワリウネクルの妖怪図録 カムイに現れる雪童子。ワリウネクルの命を狙っている(と本人が思っている)殺し屋妖怪。「遠くから 怪童子」「覗き見の 雪ん子」「振り向けば 雪妖怪」「気がつけば 雪悪魔」「夢枕の 悪童子」の五体。
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