戸田 隼人(とだ はやと)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 17:50 UTC 版)
「妄想テレパシー」の記事における「戸田 隼人(とだ はやと)」の解説
もう一人の主人公。感情を素直に表現できないが、クールで眉目秀麗、頭脳優秀な同級生。サッカー部エースストライカーにしてK大医学部へ現役進学する。女子に人気があるが、目立たない中野彩子に人知れず好意を抱いている事を、当人にテレパシーで読まれてしまっている。しかし、イメージに反しエロい頻繁な妄想も読まれてしまっているため、素直に好意を受け入れてもらえない。隼人が女になったと彩子が誤解するほど似ている高1の妹の紅葉(もみじ、やはり無表情で通う女子高でモテモテ、何故か兄のエロ本の内容を知っている、終盤には彩子の気持ちを隼人に悟らせるキレを見せる)がいて、無表情な一族(医者多数)だというエピソードがある。最終巻にて「無表情という設定は連載以後で単発だった1巻なかばぐらいまでは普通に笑ったりしている。また、彼のドピンク脳は暗くなりがちな本作を何度も救ってくれた」との旨を作者が記述している。
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