戦士の村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 01:09 UTC 版)
「幻想水滸伝シリーズの世界観」の記事における「戦士の村」の解説
赤月帝国南西部のロリマー地方に存在する村。太陽暦20年ごろに聖戦士クリフトによって開かれ、赤月帝国以上に長い歴史と伝統を有する。この村の男は少年の頃から戦士になるべく剣術の鍛練を積み、ある年齢に達すると「成人の儀式」と呼ばれる修行の旅に出立し、旅を終えるまでは決して村に戻る事はない。また、「成人の儀式」とは別に戦いの場に出ることを許された戦士は自らの剣に「最も大切なものの名前」を付ける風習があり、戦士の村出身のフリックは「オデッサ」、ヒックスは「テンガアール」とそれぞれ大切な女性の名前を付けている。一方女性にこうした伝統や風習は無く、むしろ「女性=非戦闘員」という考えがあるが、門の紋章戦争時点の村長ゾラック(『I』)の娘テンガアールは伝統の類に関係無く、自らの意思で戦いに身を投じている。
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