成長期:2000年 - 2005年
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「Netflix」の記事における「成長期:2000年 - 2005年」の解説
2000年、Netflixは会員の評価に基づき、各会員にお勧めの作品を提示する「レコメンド機能」を導入。同年にはレンタルビデオ店チェーンのブロックバスターに、5000万ドルで自社を売却するという旨の申し出を行っているが、ブロックバスター側が断ったことにより、買収はされなかった。この時期、Netflixはアメリカ国内に60万人の会員を抱えるまでに成長しており、2002年には新規株式を公開してNASDAQに上場。普通株式550万株を15ドルで売却し、さらに追加で82万5000株を同額で売却した。 2003年度の会計では、売上高2億7200万ドル、純利益650万ドルを計上しているが、2004年に取締役員を務めていたランドルフが職を退き、会社を去った。 2005年には会員数が420万人を突破。扱う作品数も3万5000タイトルにまで増え、毎日100万枚ものDVDがNetflixを通じてレンタルされるようになった。
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