情状証人とは? わかりやすく解説

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情状証人

読み方:じょうじょうしょうにん

刑事裁判において、被告人量刑軽くするための証言をする人のこと。

情状証人は、弁護人情状弁護の手段の1つで、被告人の親や配偶者兄弟などがなることが多い。会社の上司など被告人親しい人がなることもある。

情状証人は、弁護人からの質問答えるかたちで情状酌量証言をする。一般的には被告人事件以外では真面目に生活していたこと、2度犯罪繰り返さないように指導監督することなどを証言する

なお、証言後は、検察官裁判官からの質問を受ける。ちなみに検察官からは、証言内容本当なのかといったことや、指導監督実行できるのかなどといった質問を受ける。


じょうじょう‐しょうにん〔ジヤウジヤウ‐〕【情状証人】



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