恵庭市と映画館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/16 22:46 UTC 版)
「恵庭・東宝シネマ8」の記事における「恵庭市と映画館」の解説
恵庭に初めて映画館が出来たのは1914年(大正3年)、漁町に「恵庭舘」が開業したのが始まりである。その後1935年(昭和10年)に「島松劇場」、1954年(昭和29年)に「スバル座」がオープンし、3館に増えるも、1963年(昭和38年)に島松劇場、1965年(昭和40年)にスバル座が閉館してしまう。恵庭舘は1970年(昭和45年)の市制施行後も同市内唯一の映画館として営業を継続したが、建物の老朽化などを理由に1996年(平成8年)2月25日、『男はつらいよ 寅次郎紅の花』(山田洋次監督)をもって82年の歴史の幕を閉じた。
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