恒一の家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 03:02 UTC 版)
怜子(れいこ) 声 - 榊原奈緒子 / 演 - 加藤あい 恒一の母方の叔母。恒一の母・理津子と11歳差の29歳。 恒一との面識は少ないが、彼を息子のように大事に思っており、恒一も彼女に母の面影を見ている。 民江(たみえ) 声 - 有馬瑞香 / 演 - 銀粉蝶 恒一の母方の祖母。 亮平(りょうへい) 声 - 矢田耕司 恒一の母方の祖父。老齢と娘を亡くした傷心から、若干認知症の症状が出始めている。 レーちゃん 声 - 米澤円 恒一の家で飼われている九官鳥。「ドーシテ」、「ゲンキダシテ」、「オハヨー」、「レーチャン」と連呼する。 榊原 陽介(さかきばら ようすけ) 声 - 喜多川拓郎 恒一の父。51歳。東京の某有名大学で教授を務めており、講師時代にまだ学生だった理津子を見初めて結婚した。恒一同様、若い頃に気胸を患っている。 物語では全編通してインドへ長期出張しており、仕事の都合と恒一の病気を鑑みて彼を夜見山の祖父母宅へと預けた。作中では息子を気にかけて何度か電話をかけているが、ある理由から恒一との会話の内容がうまくかみ合わない時がある。 榊原 理津子(さかきばら りつこ) 恒一の母で夜見山岬とはクラスメイト。15年前、夜見山の実家に帰省して恒一を生んだ直後、何者かに襲われ命を落とす。享年26。
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