性に関する都市伝説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 06:55 UTC 版)
赤ちゃん列車 大学の既婚者寮のうち一つだけ、入居者の出産率が異様に高いものがあった。調査の結果、寮のすぐ側に線路がある→始発列車の音で入居者夫婦達が起きる→「再び寝るには遅すぎる、起きるには早すぎる」時刻→夫婦達は子作りに励む、というオチがつく。 サプライズ・パーティ 今日が自分の誕生日であることに誰も気づいてくれない男が、やけになって自室に不倫相手ないし売春婦を呼ぶ。いざ性行為に及ぼうと全裸になった瞬間、部屋のドアが開いて「ハッピー・バースデー」の大合唱が…友人達は彼を驚かそうと内緒で誕生パーティを企画していたのだ、というもの。 『世にも奇妙な物語』内で放映された「8時50分」にはサプライズパーティーで人が隠れていたために犯罪が発覚する話が、また山口雅也の短編集『ミステリーズ』(1994年)にも同様のミステリーが収録されている。 I am AIDS. ある男性が国外に赴く前に友人から「国外では男もゲイに狙われ危険だ。もし襲われたら『I am AIDS(俺はエイズだ)』と叫べ」と聞かされた。そして到着後、本当に襲われてしまった彼は、友人の助言を思い出し件のセリフを叫んだところ、犯人曰く「Me too(俺もだ)」。 エイズ・メアリー/エイズ・ハリー 行きずりの異性と一夜を共にした翌朝、相手は姿を消し「エイズの世界へようこそ」というメッセージが残されていた、というもの。詳細は「エイズ・メアリー」を参照
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