急行「仙山」衝突脱線転覆事故
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「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「急行「仙山」衝突脱線転覆事故」の解説
1973年9月8日 仙山線愛子 - 陸前白沢間で上り急行「仙山」1号が、踏切内で立ち往生していたトラックと衝突。同列車に充当されていた仙台運転所(現・仙台車両センター)所属455系電車6両編成中のうち5両が脱線。この事故で乗員乗客66名が重軽傷を負った。 先頭車に組成されていたクハ455-45は転覆大破し同年10月16日付で廃車された。代替として金沢運転所(現・金沢総合車両所)で余剰休車となっていたサハシ455-18を郡山工場(現・郡山総合車両センター)でクハ455-201へ改造施工し、1975年10月3日付で仙台運転所へ配置された。
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