急行「日本海」列車脱線事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「急行「日本海」列車脱線事故」の解説
1961年(昭和36年)2月9日 13時45分 羽越本線村上 - 間島で、大阪発青森行急行「日本海」が土砂崩壊現場に突入、牽引するC57 1と客車2両が脱線した。人的被害は機関士が軽傷を負った程度であったが、現場復旧作業が優先され破損した車両は2か月以上事故現場に放置。C57 1は4月27日に長野工場(現・長野総合車両センター)に入場し5か月の期間をかけ修復。その後も京阪100年号事故や阪神・淡路大震災による破損など度重なる事故に遭遇するが2020年現在も車籍を有する。
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