復刻塗装と6000系の全廃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:02 UTC 版)
「京王6000系電車」の記事における「復刻塗装と6000系の全廃」の解説
2009年11月に6000系として最後に定期検査に入場した6416編成を1972年の登場時に近い塗装に復元し、廃車までこの塗装で運用された。帯色がえんじとなったほか、社名表記がKEIOからKTRに戻されている。2010年以降も残存した車両の廃車が継続した。 2010年2010年は新車の導入はなかったが、6715編成(1月)・6717編成(8月)の8両2編成、6410編成(4月)・6413編成(4月)・6414編成(4月)・6415編成(4月)の2両4編成、合計24両が廃車され、8両編成が消滅した。 2011年2011年も新車の導入はなかったが、6411編成(2月)・6412編成(2月)・6416編成(2月)・6417編成(2月)の2両4編成、6722編成(3月)の4両1編成、合計12両が廃車された。 2011年3月13日をもって営業運転を終了。
※この「復刻塗装と6000系の全廃」の解説は、「京王6000系電車」の解説の一部です。
「復刻塗装と6000系の全廃」を含む「京王6000系電車」の記事については、「京王6000系電車」の概要を参照ください。
- 復刻塗装と6000系の全廃のページへのリンク