御嶽城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 14:52 UTC 版)
御嶽城(みたけじょう)は、かつて御嶽山にあった山城。この城は南北朝時代に長井実永が築城し、文明12年(1480年)に安保吉兼が再築城したという。以後は阿保氏(安保氏)が居城としたが、戦国時代に関東管領・上杉憲政に属したために北条氏康に攻められ落城した。それからは長井氏が居城としたとされるが、その後の経緯は明らかでない。現在、御嶽山にはその遺構が残っている。 御嶽城跡(本丸) 法楽寺跡
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