御守りとは? わかりやすく解説

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おまもり 【御守り】

災難逃れるため、身につけたりするもの。日本社寺で出す紙や木の守り札御札護符御符中国では護身符とも。古く桑・南天・椿などで作った木槌瓢箪などを疫病除・麻疹除・災難除として腰につけた金物持っている魔物寄りつかないともした西洋でも中世には宝石刀剣が安全の御守りとされ、後代でも、動物のひげ・皮・眼・胎盤などを持っていれば悪魔除・弾丸避になるとする地方がある。日本護符門口にはって招福などの意味にもするが、招福用のものは英語のタリスマンtalisman護符)であり、魔・悪病除用はアムレットamulet呪符)である。ただし区別つけ難い場合もある。キリスト教徒十字架聖像ユダヤ教徒イスラム教徒聖句彫刻なども、御守りの機能があるといえよう。→ 懸守 守り袋




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