御前崎のウミガメおよびその産卵地
名称: | 御前崎のウミガメおよびその産卵地 |
ふりがな: | おまえざきのうみがめおよびそのさんらんち |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 静岡県 |
市区町村: | 御前崎市 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1980.03.06(昭和55.03.06) |
指定基準: | 動2 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S54-6-071[[御前崎]おまえざき]のウミガメおよびその産卵地.txt: 御前崎には、古くから「木附きの満船」とか「カメの枕の大漁」とかいうことわざがあり、カメは大漁の導師であり、豊漁の神様として、今もなお敬愛され、その産卵地約2キロは良く保存されている。 ここで産卵するのはアカウミガメで、ここ4年間の調査結果によれば、年により変動はあるが、平均約100頭が6月から8月にかけ上陸していることが明らかとなった。 産卵巣は、穴の深さ約50センチ、直径約17センチの円柱状で、通常100~150個がうみ落とされ、卵は約60日程度で孵化する。 この地域は、我が国の数少ないウミガメの産卵地として、また、その北限地として、学術上の価値は高い。 |
天然記念物: | 往至森寺のキンモクセイ 後方羊蹄山の高山植物帯 御仏供スギ 御前崎のウミガメおよびその産卵地 御岳の神代ケヤキ 御岳鳥類繁殖地 御橋観音シダ植物群落 |
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